三菱地所株式会社(東京都千代田区、代表執行役 執行役社長:吉田 淳一、以下三菱地所)と株式会社サムライインキュベート(東京都港区、代表取締役:榊原 健太郎、以下サムライインキュベート)は、スタートアップ企業とのオープンイノベーションによる新事業創出を目指す「三菱地所アクセラレータープログラム2020」を開催することとし、本プログラムへの参加を希望するスタートアップ企業の募集を 9 月 10 日(木)より開始します。本プログラムは、三菱地所がスポンサーとしてスタートアップ企業に資金・技術・販路等の経営リソースを提供し、スタートアップ企業からの事業提案を募るものです。
本プログラムは、三菱地所グループのビジネスモデル革新を目的として、2017 年より実施しています。4期目となる今回は、急激な社会変容・行動様式の変化が求められる昨今の状況を踏まえ、より一層イノベーションを加速させ、新しいまちのあり方を提案できる幅広いテーマ領域を設定します。デベロッパー業務、提供価値・顧客接点、まち・社会といった分野における「“発展し続ける”ビジネスへのモデルチェンジ」をテーマに掲げ、共に課題に向き合い、社会に対して新しい価値を提供していくパートナーとなるスタートアップを募集いたします。
また、今期からは、三菱地所とカスタマイズ型のイノベーション支援実績が豊富なサムライインキュベートがタッグを組み、本プログラムを推進していきます。
三菱地所は、かねてよりスタートアップ企業との共創に取り組んで参りましたが、今後はこれまで以上に多種多様なスタートアップ企業との共創を進め、既存事業領域における競争力強化だけでなく、「ノンアセットビジネス」や「BtoC/BtoBtoC に着目した新たな事業展開」を目指します。
サムライインキュベートは、これまでの国内外でのイノベーション支援実績を活かして企画・運営・実施するほか、スタートアップの共創支援メンタリングや優れた共創アイデアを持つ企業への出資検討等を担っています。
専用サイト
https://event.samurai-incubate.asia/mec-accelerator/
以下リリース本文
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec200907_accelerator.pdf
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000131.000014738.html