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東京医科歯科大学内に「シェアラボ」開設  ~世界有数のバイオ医療コミュニティと新産業創出へ~

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 国立大学法人東京医科歯科大学(TMDU)と三菱地所株式会社は、共同で運営するイノベーションプラットフォーム「TIP」の取組みの一環として、シード・アーリー期のスタートアップ等を対象としたシェア型ウェットラボ「TIP-RCCシェアラボ」をTMDU湯島キャンパスと駿河台キャンパスに開設、4月より運用開始いたします。

バイオ・医療系スタートアップから高いニーズがある一方で不足している「ウェットラボ」をシェア型で整備。TMDUとの共同研究契約を不要とするオープンなラボとし、多様なプレイヤーの交流促進機能を拡充することでイノベーションを加速、本郷・御茶ノ水エリアを世界有数のバイオ医療コミュニティに発展させ、新産業創出を目指します。

なお、本事業は令和4年度第2次補正予算(経産省関係)「地域の中核大学等のインキュベーション・産学融合拠点の整備(大学等向け)」の補助対象事業です。

※ウェットラボ:遺伝子を抽出するなど細胞等を取り扱う実験を行う研究施設

TIP-RCCシェアラボの特徴】
(1)シード・アーリー期のスタートアップ向け、遺伝子組換え実験対応のオープンなシェアラボ
(2)湯島/駿河キャンパス内に1部屋ずつ設置。
(3)TMDU内の共通実験機器も使用可能。イノベーションコミュニティ「TIP」の会員権も付与

以下、リリース本文
https://www.mec.co.jp/news/detail/2024/03/01_mec240301_tip

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