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CVC「BRICKS FUND TOKYO」インパクト領域への投資を加速 ~スタートアップ等への投資、2020年代半ばまでに500億円~

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三菱地所株式会社は、”成長産業の共創”を目指すコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)ファンド「BRICKS FUND TOKYO」(共同運営者:株式会社プライムパートナーズ)を2022年4月より運営しておりますが、今後、クライメートテックや生成AIなど巨大産業の誕生が見込まれる有望なインパクト領域への投資を加速してまいります。

BRICKS FUND TOKYO」活動実績(22年4月~24年4月)

なお、国内外のスタートアップやベンチャーキャピタルへの投資総額は、2020年代半ばまでに累計500億円(コミットメント分含む)となる見込みです。社会課題の解決や産業構造の転換など、中長期的な社会インパクトの創出に挑むスタートアップへの投資及び事業支援とともにオープンイノベーションを進め、次の時代の豊かさにつながる価値創造を図ってまいります。

本ファンドは、「新たなライフスタイル」「既存産業のパラダイムシフト」「サステナビリティ」の3つの投資テーマにおいて、これまで国内外の有望スタートアップに対し新規投資15件、追加投資3件を実行してきました。投資先に対しては三菱地所グループの経営基盤を活かした経営支援や協業、事業共創を積極的に推進するなど、成長と価値創造をサポートしています。

3年目となる本年は、「Co-Creating Impact 変革を支え、未来の礎を共に築く。」をコンセプトに、最新のテクノロジー動向や新たな事業機会の探索を一層推進します。

また、大企業の新事業創出支援やスタートアップとのオープンイノベーションを促進するプラットフォーム「TMIP」(Tokyo Marunouchi Innovation Platform)と連携し、本ファンドの投資先と大企業との協業等を支援するなど、日本のスタートアップ・エコシステムの発展に貢献してまいります。

以下、リリース本文
https://www.mec.co.jp/news/detail/2024/05/09_mec240509_bft

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