350団体参画のTMIP、共創プロジェクトを加速 丸の内エリアで「まちまるごと実証実験by TMIP」始動
三菱地所グループでは、丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)全体をプラットフォームと捉え、個社単独では実現しにくい取り組みをエリア全体で提供する「まちまるごとワークプレイス構想」を推進しています。三菱地所では、大企業の新規事業創出支援や大企業とスタートアップ、産・官・学・街との連携で事業創出を目指すオープンイノベーションプラットフォーム「Tokyo Marunouchi Innovation Platform」(以下、TMIP)を運営していますが、丸の内エリアにおける複数企業の共創による実証実験を企画・推進する取り組み「まちまるごと実証実験by TMIP」をこのほど始動いたします。第1弾として、NTTドコモグループの新規事業創出プログラム「docomo STARTUP®」を通じてスピンアウトした株式会社coordimate(東京都渋谷区、代表取締役:飯野 健太郎 氏)との共創プロジェクトを9月よりスタートします。
今後、「まちまるごと実証実験by TMIP」として、エリア内のオフィスビル空間や企業集積、TMIPコミュニティに参画する350団体を超える多様な会員団体の知見・アセットを有機的に連携させ、まちを舞台に社会実装を目的とした共創プロジェクトを加速。実証実験で得られた知見を基盤とし、参加企業間の連携体制をさらに深化させることで、丸の内エリアにおけるオープンイノベーションの促進と共創事例の創出に一層注力し、多様な主体が共創するまちづくりを目指してまいります。
なお、実証テーマは、「働き方」「健康」「モビリティ」「サステナビリティ」など、まちを事業成長のフィールドとした取り組みを展開する予定です。
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https://www.mec.co.jp/news/detail/2025/08/28_250828_tmip