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丸の内エリアのスタートアップ・エコシステム形成を加速 FinTech 拠点「FINOLAB」、支援機能を進化・拡大

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三菱地所株式会社は、丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)における 2020 年以降のまちづくりを「丸の内 NEXT ステージ」と位置付け、イノベーションが生まれ続けるエコシステムの形成に、まち全体で取り組んでおります。その一環として Financial Innovation を生み出す FinTech 拠点「The FinTech Center of Tokyo, FINOLAB(以下「FINOLAB」)」において、9 月に「FINOLAB FUND」を設立・出資する等、新たな取り組みを推進、同エリアのスタートアップ・エコシステム形成を加速してまいります。

【FINOLABによるスタートアップ・エコシステム形成を加速する新たな取り組み】
(1)事業成長を資金面からサポート:新設「FINOLAB FUND」に有限責任組合員として出資
・株式会社FINOLAB※3(以下「FINOLAB社」)が2020年9月に設立した「FINOLAB FUND」に出資
・“共闘する投資。”を理念にスタートアップの事業成長を資金面からサポート

(2)コミュニティ機能の促進:Financial Innovationを生み出すFinTech拠点「FINOLAB」を拡張・リニューアル
・多様な入居ニーズに応え、FinTech拠点として一層の集積を図るため、隣接区画に拡張(約80坪)
・更なるコミュニティの活性化を図るべく、ラウンジ等共用ゾーンをリニューアル

(3)事業拡大の支援サービスを提供:バックオフィスのシェアリングサービス「SUBPOSI」の展開・推進
・FINOLAB社より、丸の内エリア内のスタートアップ企業を中心に2020年6月に提供開始
・入居企業がコアビジネスに集中できるようファイナンス・動画制作・マーケティング・ITの観点でサポート

当社はこれまで、株式会社電通国際情報サービスおよび関係各社とともに、2016 年 2 月に日本初のFinTech 拠点として「FINOLAB」を開設して以降、同拠点を通じて大手町において日本の FinTech の成長を牽引してまいりました。日本の FinTech やスタートアップ企業が更なる進化を遂げていく中、今後「FINOLAB」には、より広範な関係者を巻き込み、スタートアップの事業拡大を加速させるアクセラレーターとしての役割を強化・発揮していくことが期待されています。

今回の取り組みを通して、当社は丸の内エリアのスタートアップ・エコシステムを進化させるためのインフラを一層拡充し、「スタートアップ企業×大企業の協業・共創のまち」として、スタートアップ企業・大企業双方にとって魅力ある機会に溢れるまちを目指していきます。

以下、リリース本文
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec200923_startupecosystem_finolab.pdf
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000080.000016002.html

【関連リリース】
FINOLAB、スタートアップの企業価値向上のために共闘する「FINOLAB FUND」を設立
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000049702.html

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