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「エネルギーまちづくりアクション2050」を策定 ~地域冷暖房ネットワークを核に面的エネルギー強靭化・脱炭素化に貢献する「都市型マイクログリッド」構想~ 実行組織「スマートエネルギーデザイン部」を新設

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三菱地所株式会社とグループ会社である丸の内熱供給株式会社は、今般、丸の内エリア(大手町・丸の内・有楽町)を主要な対象とした「エネルギーまちづくりアクション2050」(以下、「エネまちアクション」)を策定しました。環境価値の最大化と社会経済活動の最大化を図る次世代のまちづくりに向け、経営資源を最大限に活かして共生型の面的エネルギー施策を持続的に取り組みます。コアアクションとして丸の内エリアの業務継続力を支えるエネルギー強靭化と気候変動対策や脱炭素化に貢献する「都市型マイクログリッド※」の実現を目指します。また、2021年4月1日付けで三菱地所内に「スマートエネルギーデザイン部」を設置し、関連具体施策を推進します。

三菱地所グループでは、「サステナビリティビジョン2050」を制定し、コミットメントとして国際的な気候変動関連イニシアティブ「SBTi」「RE100」への参加・加盟に加えて、資本市場との対話を深めるべく「TCFD」への賛同に基づく気候変動が事業に与える影響の開示や「CDP質問書」への回答を通じた情報開示も進めています。「エネまちアクション」を踏まえた各種取り組みを通して、気候変動問題への対応だけでなく、業務継続力のさらなる向上をも高いレベルで両立させることで、真に持続可能な社会の実現を目指していきます。

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