みなとみらい21 地区で産･官･学が連携し 公共的空間における新たな働き方の実証実験を実施 －ニューノーマル時代に「外で働く」という新たな屋外空間活用の在り方を提案－

一般社団法人横浜みなとみらい21（以下、YMM）、国立大学法人横浜国立大学（以下、横浜国立大学）、三菱地所株式会社（以下、三菱地所）、YADOKARI 株式会社（以下、YADOKARI）は、4月21 日から4 月28 日の8 日間、みなとみらい21 地区（以下、みなとみらい）内に位置するグランモール公園ヨーヨー広場周辺において、公共的空間における一般参加型の実証実験を実施します。

みなとみらいでは、これまでに回遊性向上や賑わい形成等を目的に公園や有効空地、道路空間などの公共的空間の活用を推進してきました。さらに近年、音楽ホールやMICE 施設といった大規模集客施設の立地や企業の集積が進んだことにより、混雑緩和や企業間交流といった目的においても、より日常的な公共的空間の活用促進が求められています。また、就業者が約11 万人いるみなとみらいにおいては、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、多様で快適な就業環境の整備も重要となっています。

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