100 年ビルへの挑戦、「大手町ビル」大規模リノベーションを完了 ～“人・企業が集まり交わることで新たな「価値」を生み出す舞台”を具現化、「多様な場の提供」等を加速～

三菱地所株式会社は、1958 年竣工のオフィスビル「大手町ビル」の大規模リノベーション工事をテナントが入居しながら段階的に進めてまいりましたが、このほどリノベーション工事を完了し、5 月 26 日に屋上空間「大手町ビルスカイラボ」をオープンし、新しい交流空間を創出いたします。

三菱地所株式会社は 2002 年の丸ビル建替えを皮切りに、丸の内エリア（大手町・丸の内・有楽町）で数多くの再開発プロジェクトに取り組んできましたが、今回は建替えではなくリノベーションによるハード・ソフト両面の機能更新を図ることで、オフィスのバリエーションを増やして様々なテナントニーズに対応するとともに、既存ストックの活用という社会的な要請にも応え、再開発が進む都市景観に新たな色付けを行いました。
また、本プロジェクトは、当社が「丸の内 NEXT ステージ」で掲げる“人・企業が集まり交わることで新たな「価値」を生み出す舞台”を具現化する取り組みの一つであり、「5 つのまちづくり戦略」で掲げた「多様な場の提供」「多様なテーマ・コミュニティ」「面でのつながり・発信」等の具現策です。

以下、リリース本文
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec220524_otemachibuilding.pdf