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丸の内エリア一帯の風を可視化する実証実験を開始  風況データを活用した安心安全で快適なまちづくりに貢献

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三菱電機株式会社(以下、三菱電機)と三菱地所株式会社(以下、三菱地所)は共同で、常盤橋タワー(東京都千代田区)および隣接の TOKYO TORCH Park にドップラーライダー※1 を設置し、丸の内エリア(大手町、丸の内、有楽町、常盤橋)の風況(風速・風向)を計測・可視化する実証実験を 8 月 1 日に開始しました。

今回の実証実験では、常盤橋タワー屋上に半径1.5kmの風況を計測できるスキャニング型ドップラーライダーを設置し、常盤橋・大丸有エリアを含む広範囲の風況を計測します。同時に、TOKYO TORCH Park に鉛直型ドップラーライダーと超音波風速計を設置し、常盤橋エリアを中心に上空の風況を高精度に計測します。計測で得られた結果に基づき、課題解決に繋がるデータソリューションを開発することで、同エリアのエリアマネジメントの高度化や、安全・安心で快適なまちづくりの実現に貢献します。なお、三菱電機は、本実証実験等をもとに開発したソリューションサービスについて、2023 年度以降の提供を目指します。

以下、リリース本文
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec220801_wind.pdf

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