三菱地所株式会社は、大手町・丸の内・有楽町地区の「オープンイノベーションフィールド」の実現を目指し、2002 年にインキュベーションビジネスクラブ「東京 21c クラブ」を開設・事業支援を進めてまいりましたが、スタートアップを中心とするオープンイノベーションコミュニティとしてより一層活動を強化すべく、「東京 21c クラブ」をリブランディングし、本日より「The M Cube(ザ エムキューブ)」として再スタートいたします。
2002 年に開設した「東京 21c クラブ」は、新丸ビル 10 階のイノベーション施設「EGG JAPAN」を拠点に、約 500 名の会員が属するビジネスクラブとして年間 250 回以上のイベント・セミナーの開催、事業開発支援、国内外のネットワークを通じたマッチング等を通して、約 20 年にわたり総合的に事業成長を支援してきました。今後もより一層スタートアップや多様なプレイヤーのハブとして、丸の内で人・情報・機会の 3 軸が交わり、イノベーションが生まれる場所にしていきたいという想いから、名称を「TheM Cube」とし、リブランディングを行いました。活動拠点である新丸ビル 10 階の施設「EGG JAPAN」もこのほどリノベーションを実施し、施設名称を「EGG」に改称、新しい交流空間となります。「The MCube」は今後、スタートアップを中心とするオープンイノベーションコミュニティとして、多様なプレイヤーに向けた更なる新事業創出支援を推進してまいります。
以下、リリース本文
https://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec221201_mcube.pdf