入居企業23社の自己紹介も。「TOKIWA BRIDGE」オープニングイベントを開催
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2022年3月25日、三菱地所は成長を続けるスタートアップを対象とした新施設「TOKIWA BRIDGE」をグランドオープンした。
「TOKIWA BRIDGE」は、「TOKYO TORCH」の一角にあるオフィスビル（旧・JFE 商事ビル）の13 階及び地下 2 階を、2024年12月までの期間限定（以降はビル自体が取り壊され公園として整備される）で活用するもので、創業7年以内のスタートアップや創業3年以内の大企業からのカーブアウト企業を対象としている。
多様化したニーズに対応できるオフィスの「曜日貸」のプランが特徴的で、他にも大手町・丸の内・有楽町・常盤橋エリアに所在する三菱地所の運営施設と連携し、ラウンジやイベントスペースなど「複数拠点」を利用できるようになっている。
3月25日のグランドオープンに先駆けて、2月28日に入居企業を対象に、顔合わせを目的とした、オープニングイベントが開催された。今回はその様子をレポートする。
27年度には「TOKYO TORCH」にスタートアップ支援施設をつくりたい
イベントは三菱地所xTECH運営部、岩本氏の挨拶で幕を開けた。
岩本「私たちxTECH運営部は、スタートアップに対して『成長支援の場』や『実証実験の場』の提供、事業成長の支援をする部署です。TOKIWA BRIDGEは24年末までの期間限定の施設ですが、スタートアップならではのスピードで一気に成長する皆様を支えられる施設にできればと思っています。
27年度にはTOKYO TORCHエリア内に『TORCH TOWER』が竣工しますが、そこにもスタートアップ支援施設を作りたいと思っているので、私たちも、ご入居いただいているスタートアップの皆様と一緒に成長して行ければと思っています」
その後は、各社自己紹介ピッチ（各社の内容は後述）、話すきっかけになる景品付きの名刺交換ビンゴゲームとイベントは進行。
当日は、自己紹介ピッチと名刺交換ビンゴにより、複数の場所で会話が弾んでいた。
TOKIWA BRIDGEは、領域は違えど、シード・アーリー期という成長ステージを同じくする入居企業同士が緩やかに繋がれるコミュニティの形成も目指しているという。
入居するスタートアップの発想とノウハウ、技術力、背景にある使命感をひしひしと感じた
最後はxTECH運営部部長の山本氏が締めくくった。
山本「ご入居いただき感謝しています。また、いくらあっても足りない時間の中お集まりいただきありがとうございます。これから同じ場所で仕事をするメンバーですので、こうした機会をきっかけに、日常のコミュニケーションが増えていくのではと本イベントを企画しました。
私自身が、皆様の刺激的なプレゼンにより、事業内容をより詳しく理解できました。発想やノウハウ、技術力、背景にある使命感をひしひしと感じました。
xTECH運営部自体も、部としてはまだ3年で始まったばかりの事業です。これからも新しいことにチャレンジし、みなさんが働きやすい場所をつくっていければと考えています」
各社事業内容
以下では各社の事業内容を紹介する。
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株式会社 Betterbound |
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GIG-A |
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Hmlet Japan 株式会社 |
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株式会社MONO Investment |
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株式会社Octa Robotics |
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株式会社PacPort |
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Rsmile株式会社 |
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株式会社SIGNING |
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株式会社SoftRoid |
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SOMPO Light Vortex株式会社 |
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TRIBAWL株式会社 |
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TRUST SMITH 株式会社 |
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株式会社Youth Planet |
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株式会社エーアイセキュリティラボ |
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オモテテ株式会社 |
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スタジオアンビルト株式会社 |
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株式会社トクイテン |
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株式会社フクスケ |
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株式会社プロタゴニスト |
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株式会社ヘッジホッグ・メドテック |
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フォレストデジタル株式会社 |
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株式会社食のおくすり |
TOKIWA BRIDGE 
