SHARE
TO TOP

情報化社会の次に来る新たな社会「Society5.0」、2名の識者に聞く少し未来の話

この記事を読むのに必要な時間は約 13 分です。

世の中は歩みを止めることはない。テクノロジーの進化は続き、人々の生活は変化する、そして年々それは加速していく。だから「次にどうするべきか?」というマイルストーンを置きづらい。そのような社会の中で私たちはどのように未来を描き、動けばいいのか?

ならば、これから起こる大きな潮流を作ろうとしている人々に聞いてみよう。あなたは「Society5.0(ソサエティ5.0)」という言葉をご存知だろうか? これは政府が主導する科学技術政策の中でキーワードとして登場した言葉で、「情報化社会」の次にどのような未来がやってくるのかを表したものだ。

今回はSociety5.0の識者2名に話を伺う。元総務大臣の補佐官として活動し、現在は地方でSociety5.0の推進に取り組む太田直樹氏と、Society 5.0の総合展を掲げる展示会「CEATEC」の主催団体でCEATEC推進室長を務める吉田俊氏。二人の知見から、少し先の未来を予想してみよう。

INDEX

そもそもSociety5.0とは?
Society5.0を推し進めるキーワードは「信頼・データ・標準化」
越境が社会を変えていく、両者が注目する「場」について
「なにをしたい?」という本質的な問い、Society5.0で求められるもの
ここがポイント

太田直樹
株式会社 NEW STORIES 代表
ボストンコンサルティンググループに18年在籍し、テレコム・メディア・テクノロジーにおいてアジア地域のリーダーを務める。2015年から約3年間、総務大臣補佐官として、地方創生とICT/IoTの政策立案・実行に関わる。退任後New Storiesを設立し、地域をフィールドにした事業創造をセクターを越境して企画・運営。

吉田俊
一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA) CEATEC推進室長
学生時代から企画や広報に関わり、新卒でキーエンスに入社。その後、井之上パブリックリレーションズに転職しPRの領域へ。2014年からCES(全米民生技術協会が主催する世界最大のイノベーションの見本市)のPRを担う。2015年からはCEATECの変革にも取り組み、2017年にJEITAに入職。現在はCEATEC推進室長として、Society5.0の推進を担っている。

そもそもSociety5.0とは?

−-まずお聞きしたいことは、そもそもSociety5.0とは、どのような概念なのでしょうか?

太田
中核概念とされるのは「あらゆるモノ・場所からデータが収集され、解析されたデータがリアルな空間に戻され、産業や人の動きが最適化されていく社会」です。

我々は社会の発展に合わせてSocietyを1.0〜5.0まで定義しています。最初の1.0が狩猟採集社会、2.0が農耕社会、3.0が工業社会で、4.0が情報化社会、今回の5.0は超スマート社会と呼ばれるもの。それぞれ「〜革命」と呼ばれる変革が起きて、産業構造や人の営みが劇的に変化しました。

では、Society4.0と5.0がどう違うかと言うと、Society4.0は基本的にサイバー世界だけの話でした。「オンラインショッピングやブラウザ上などオンライン空間を楽しみましょう」というのがSociety4.0。対するSociety5.0はリアルなモノやコトがサイバー空間上のデータと相互に関わり合います。医療や教育、農業などの現場までデータを蓄積し、データに基づくフィードバックにより、暮らしや仕事のあり方が変化していくでしょう。

先駆けでよく言われているのが、ネットスケープを作ったマーク・アンドリーセンの「ソフトウェアがリアルを食べ尽くす」という言葉です。ネット界のビジョナリーみたいな人なのですが、その言葉を借りて、「リアル世界の様々なものに対して、ソフトウェア(データとアルゴリズム)が影響を与える社会」がSociety5.0と言えるのではないでしょうか。

−-限定的な言葉になってしまうかもしれませんが、「IoTが浸透し、さらに進化した社会」と言えば分かりやすいかもしれませんね。Society1.0〜3.0までは社会の変化にすごく時間がかかっていたのに、4.0以降はすごくペースが早いですよね。

太田
やはり変化は加速してますね。今回も10年くらいで大きく世界が変わると思います。社会の変化を象徴する場面があって、Society3.0が起こる前後においてはニューヨークの景色でした。工業化の前は金融街に馬車が走っていたのに、10年で馬車の姿が消えて自動車ばかりになってしまった。4.0の時にはローマ教皇のスピーチを観衆がスマホを掲げて写真を撮っていましたね。

私が「Society5.0が実現した世界で象徴的な場面となる」と考えているのは、あらゆる場所から人の姿が消えてしまう場面だろうと。実際に消えてしまうわけではなく、工場や建設現場では遠隔操作されたロボットが作業にあたり、医療現場では患者さんの部屋が診療室と繋がって遠隔医療が受けられる。今まで人がいなければ成り立たなかった象徴的な場所から人がいなくなる場面が切り取られるのでは、と予想しています。

吉田
太田さんのおっしゃる通り、Society5.0が実現すると世界のあり方は大きく変わっていくはずです。情報革命が関わる「ICT」の分野だけでなく、全ての産業がつながって「業界」という概念がなくなってくのではないかと私は考えています。

Society5.0は超スマート社会と言われていますけれど、「超」の意味は分野を超えていくことだと思っていて。それぞれの業界が個別に最適化されていた時代から、連携して産業全体が最適化されていく。IoTやAI、クラウドなどのテクノロジーが発達することで、業界をまたいだ連携が可能になります。そのタイミングがやってきているのです。

Society5.0を推し進めるキーワードは「信頼・データ・標準化」

−-来るべきSociety5.0を推進するために、重要なファクターは何だと思いますか?

太田
一番大切なものはデータだと思います。リアルな場はすでに揃っていますし、データを扱うインフラも「5G」を皮切りに今後整っていきます。ですから、データの扱いをどう整備するかが求められるでしょう。

Societyが4.0に進んだ結果、テクノロジーは発達しました。けれど「人々が幸せになったか?」というとそう思っていない人は多い。たとえばサービス会社が集めたデータやプライバシーが濫用されたり、国内でも海外でも利用者や市民を不安にさせる事案が次々を起こっています。「テクノロジー企業が未来のためにいいことを行うか?」というアンケートをしても「ノー」という人が半分以上になってしまった。

僕も2年前まで行政の側に立って旗を振っていましたが、「これはどうにもまずい」と思っている人は多いですよね。ならばどうしたら良いのか? キーワードとなるのは「オープンにイノベーションを起こすこと」になるのではないか。オープンに、とはユーザーが参加することですね。

Society5.0を推進するためにはデータの収集と分析が必要です。この時、利用者が参加していて信頼がある方が、データ利用は進みますよね。「プライバシー」と「データを利用すること」は相反するものです。プライバシーの敷居を下げると利便性は上がるけれど「それってどうなるの?」となるし、プライバシーの敷居を上げると使いづらくなってしまう。だからユーザーとサービス提供者の信頼関係が必要なんですね。

いまサービスを利用しようとすると、随分長い「プライバシーポリシー」が表示されます。これは、サービス提供者とユーザーの信頼関係がないから明文化しているんです。イノベーションにユーザーが参加し、サービス提供者と信頼関係が生まれたら、データ利用が円滑に進むはずです。

吉田
サービス提供者とユーザーの信頼関係の話が出ましたが、私も「信頼」や「信認」がキーファクターになると考えています。そこで太田さんに聞いてみたいのですが、かつて血縁関係や地元などの信認で成り立っていた社会はSociety3.0以降で大きく変わりました。その後、シェアリングエコノミーなど新しい信認の形が生まれましたが、なぜ海外に比べて普及していないのでしょうか?

太田
おそらく転換期にあるのでしょうね。日本ではルール作りが追いついていないのだと思います。わかりやすいところだと民泊ですけど、シェアリングエコノミーと既存の制度が噛み合っていない。だからでしょうね。ニーズはあると思います。シェアリングエコノミーのニーズは、ミレニアル世代なら国がどこであれ変わらず持っているものです。

吉田
なるほど、サービス提供者とユーザーの間で信認関係をいかに作るか。そのヒントになるのはシェアリングエコノミーかもしれないですね。法整備の前はユーザー側に「白タクってどうなの」とか「知らない人の家に泊まるのは怖いね」って感情もあったと思います。でもシェアリングエコノミーが人の意識を変え、国が法整備を行なって、様々な企業が参入し始めたら、新しい信認の形として広まってきた。結果、ユーザーも利用しやすくなっていると思います。

太田
法整備のほかに、信頼関係を作るのは場だと思っています。「場」というのは「リアルな場」と「サイバー上の場」と、そのミックスみたいな話もあると思うんですけど。

「こういう場であれば、信頼関係が形成できる」というメソッドを構築できたら、かなり高いレベルでデータを集めて活用できると思いますよ。もう少し専門的な話をすると、「データ」と聞くとビッグデータかなと思ってしまいますが、それは古いと考えていて、今後は量ではなく質が問われるでしょう。母集団が何億人、何千万人という単位でなくとも、何万人という単位でも質の良いデータは取れるのです。

これは一例ですけれど、神戸でLINEと行政と市民が協働して防災プロジェクトが行われました。その時は、住民の皆さんが災害時に動画や写真を撮ってプラットフォームにアップして、分析したうえで避難計画などに活かしたそうです。ほかには島根でも同様に住民がデータを集めて、鳥獣被害対策を行なって成果を挙げています。

質の高いデータを一定数集めることができれば、母集団が何十万人規模でも応用できるのです。これを国がトップダウンでやろうとすると「監視国家では?」と言われてしまうしコストもかかる、企業がやると「データをどこかに流しているのでは?」と疑われてしまうこともある。その点、市民が行政や企業と一緒に行えば問題は少なくなると思います。国や企業が行った方が早いのですが、早いが故の副作用もありますから。

吉田
情報化社会が進み、無条件で国や企業を信頼するという時代からは変わりつつありますから、国や企業がトップダウンで一気に集める仕組みは難しくなってきていますね。トップダウンでデータを吸い上げるのではなく、ボトムアップで「課題を解決しよう」と巻き込めば理解も得やすい。「全員がこうしてください」ではなく「自然とやってしまう」スタイルならスムーズに進められそうです。

−-ボトムアップ型だと、どうしてもデータの母集団が少なくなってしまいそうですが。

太田
母集団は、逆に小さくて良くて、あまり困ることもないと考えています。IT基盤もリーズナブルになっていますし、データを大量に集めなくてもAIのアルゴリズムは動かせます。考えられる障害は、解析するときにデータの定義がバラバラだったりしてうまく活用できないことでしょうか。A市とB市が集めたデータの尺度が曖昧で統合できない、ということも起こりうる。それも、データをどう扱うか、標準化の話をしっかりとしていれば問題はないでしょう。

Society5.0は分散型でいい。分散したものが緩やかに連携していけばいいし、全体最適をする際に巨大企業や国が出てくればいいと考えています。

吉田
ここで求められる最適化は同一化・同質化ではなくて、どちらかというと「調和」ではないでしょうか。違いがある中で調和できることがSociety5.0的な考え方なのかなと。

JEITAには標準化の委員会がたくさんありますし、標準化はこれからも重要なポイントです。だからこそ今後は「戦うところ(競争領域)」と「協調するところ(協調領域)」をもっとはっきり分ける必要があると思っていて。何もかも競い合っても仕方ないですから。「使えるものは使えばいいし、乗れるものは乗ればいい。」と。

越境が社会を変えていく、両者が注目する「場」について

−-話は変わりますが、これから迎えるSociety5.0社会の中では、どのような人材が求められていくのでしょうか?

太田
企業を主語にすると、越境人材を育てる必要があるのではないでしょうか。標準化する際も、違う企業やセクターと話をしなくてはいけない。村の外で話ができる人を育てていかないと組織や業界間の調整はできません。そういう人はオープンイノベーションの場で活躍できている印象ですね。

吉田
それで言うと、私の仕事でも越境が起きています。

私が推進室長を務めているCEATECは、以前は家電やスマホ、電子部品の見本市という側面が強かったのですが、近年コンセプトをシフトさせました。例えば、無人コンビニやスマートシティのような、テクノロジーを使った「未来の暮らし」にフォーカスしたブースが登場するようになったんです。その変化に伴い、出展者同士で「何が一緒にできるのかを考えたいですね」という連携やビジネスマッチング的なニーズが増えました

主催者としても「Society 5.0 TOWN」という新しい企画展示を作りました。単にブースを出展するという展示会の枠を飛び出し、参画企業同士の交流や事業の創出を狙って、キックオフから企業同士が顔をあわせ、チームビルディングをして、ワークショップもしてと、越境しようとする人が交差できる環境を作っています。

今後は展示会場を飛び出してどこかの街でやるとか、様々な都市で行われるアクセラレータプロジェクトと連携していくとか、そんな風に発展するとさらに面白いかなと考えています。

太田
そんな越境が起こっているんですか。CEATECも随分進化しましたね。同様のケースとして、ヨーロッパを中心に「リビングラボ」と言って、実際に生活者がいるフィールドでユーザー参加型の社会実験が行われていますね。才能や人材、企業やお金が集まりますし、データを使うという文脈だとすごく魅力的だと思います。丸の内などのエリアを、さらにはもっと裾野を広げて都市全体で、いろんな社会実験をやる場にしても面白いんじゃないかと思いますね。

−-太田さんは、「越境の場」として注目している街はありますか?

太田
私が注目しているのは仕事の関わりもある会津若松です。毎週どこかでハッカソンが行われていて、すごく活気がある。面白いのがカリスマ的なリーダーがいるわけではなく、様々な方がリーダーシップをとっていることです。これは「シビックテック」と言って、市民自身がテクノロジーを活用して、行政サービスの問題や社会問題を解決する好例ですね。ユーザーが参加して、データを使って実証実験できる場所は外資からしたら魅力的なので、今後もっと盛り上がっていく地域だと思います。

吉田
サイバー空間がメインフィールドだったSociety4.0と異なり、今度はリアルなアセットが価値になる時代です。モノをどう作るか、人にどう動いてもらうか。まだ活かしきれていないリアルなフィールドが日本にはいっぱいあるので、今後の動きに注目していきたいですね。

「なにをしたい?」という本質的な問い、Society5.0で求められるもの

−-先ほどお話しいただいたSociety5.0の動きの中で、日本の勝ち筋はどのようなものになるのでしょうか? Society4.0の時代では欧米企業に大きく水をあけられましたが日本は盛り返せるのでしょうか?

太田
その課題を考えた時に、勝ち負けの単位は何通りかあると思っています。
ひとつは「企業の勝ち負け」、もうひとつは「国の勝ち負け」、それに「コミュニティの勝ち負け」もありますね。

そうした単位に分ければ、どこか大きな企業や国に一色に塗られることはないと思います。個人的にこうなったらいいなと思っているのは、コミュニティが国境や企業を超えて共に活動するとか、そういう世界になったらいいなと。

Society5.0はサイバー空間だけでなく、リアルな場所との紐付けが重要ですから、場所に由来するデータの取得が必要ですし、普及のプロセスも様々な方法がある

先ほどお話ししたような、地域のコミュニティが鳥獣被害や防災のデータを収集して、コミュニティ同士が繋がってデータの標準化をやるとか。姉妹都市が提携して、都市国家のように緩やかにつながってもいい。国と企業が提携しても良いと思います。もちろん、個人とコミュニティとか、コミュニティと国とか、全く違う関係性があってもいい。

吉田
Society3.0や4.0は、国や大企業が主導して牽引していました。そういう意味ではSociety5.0はよりユーザーに近い形で、同時多発的に小さな試みをするチャンスなのだと思います。

だからこそ、今後はユーザー自身が個人思考で始める手法がうまくいくはず。これは「作りたいものを自分たちで作る」日本人の考え方に合っていると思います。日本って二次創作も多いですし、ハードウェア・ソフトウェアをハックするのも得意じゃないですか。「これがあったらいい」を独自に開発できる文化が醸成されているのです。

Society5.0は、「自分たちの暮らしを自分たちでどうするか?」をより主体的に決められる社会に近づいていく。テクノロジーがそれを後押ししてくれるので、自身や周囲の課題にコツコツ取り組んでいれば、最後は大きく花開いていくのではないでしょうか。

−-お話を聞いていると、Society5.0とは、産業や経済が主体の話ではなくて、もっと我々の生活に密着した未来像なのですね。

吉田
まさにその通りで、「Society5.0ってお金の匂いがしないですよね」とよく言われます(笑)。画一的ではないので、マスで勝負できない仕組みになりますし、テクノロジーが各々の生活に融合し、各々が課題を解決できる基盤が整います。Society5.0は「与えられている」という感覚ではなく、誰もが「自分で考えていいですよ」と言われている社会ですから、より生活に密着した概念なのです。みんなが「どのような世界で暮らしたいか」を考えるようになれば、それに合わせて、企業もお金を投資するようになっていくでしょう。

そのような社会において、「自分がどう生きたいか?」はすごく重要な問いになると思います。たとえば、いろんな働き方が代わる代わる取り上げられてすごいよねと言われがちだけれど、「本当に自分がそういう生活をしてみたいですか?」と問われると「ウッ……」となってしまう人ってすごく多い気がしていて。同時にどう生きたいかを考えることはすごく大変なことでもあると思います。仕事や育児、家事で忙しい毎日の中で、「どう生きたいか?」という本質的な問いをする時間は、意図して設定しないとなかなか作れませんからね。

−-来るべきSociety5.0社会に備え、「自分がどう生きたいか?」を明確にするためには、まず何から始めれば良いのでしょうか?

太田
各々が求めるライフスタイルによって選択するかしないかは分かれますが、自分も越境してみると「どう生きたいか?」が見えてくると思います。たとえば、多拠点居住してみるとか、先ほど紹介した会津に行ってみるとか。暮らす地域が変わったり、普段接しない人やコミュニティに触れたりすることで自分の価値観も変化してゆく。結果、何をしたいかが明確になっていくはずです。

これは自分の中でもまだはっきりとはしていませんが、「何かやりましょう」と自ら参加していく人は好奇心や問いかける力が高いのかな、と考えているんですね。「これが役に立つのか?」とか「得なんだろうか?」ではなく、ある意味混沌とした状況を楽しめる人が行動していく世の中になっていくと思います。

吉田
言い換えると「もっとこうなったらいいのに」に素直な人でしょうか。これは少しポジショントークになってしまいますが、ぜひCEATECに来て欲しいですね。新しい技術やビジョンに触れることで、Society5.0の空気感が理解でき、次にどう動くかというアイデアも生まれるはずです。

会社員だったりすると、「その展示会になぜ行くんですか?」と言われてしまう人もいるかもしれませんが、CEATECは総合展ですから、うまく理由をつけて来ていただければ(笑)。最初はプレイヤーでなくてもいいし、自らコミュニティを作らなくてもいいんです。フォロワーでいいんです。越境している人に触れてみることで何かが変わるはず。Society5.0の扉はもう開かれています。

ここがポイント

・Society5.0とは「あらゆるモノ・場所からデータが収集され、解析されたデータをリアルな空間に戻し、産業や人の動きが最適化されていく社会」
・Society5.0が到来すれば、10年で世界のあり方が大きく変わる
・推進のキーワードは「信頼・データ・標準化」
・越境人材がこれからの世の中で活躍する
・「何がしたい?」が今まで以上に問われるようになる

企画:阿座上陽平
取材・編集:BrightLogg,inc.
文:鈴木雅矩
撮影:戸谷信博

PAGE TOP